マクドナルドのケチャップは有料?無料?何個までOK?頼み方と注意点を解説

マクドナルドでチキンナゲットを頼むときに追加で一つケチャップが欲しい!そう思った時に店員さんに聞くと貰えるのでしょうか。なんだか卑しいと感じてしまうあなたに、付属するものが無料なのか有料なのか、また有料限定のものなどはあるかについてもお伝えします。

結論から申し上げますと、マクドナルドのケチャップは基本的に無料でもらうことができます。マクドナルドでは、ポテトやナゲットなどのサイドメニューを注文した際に、店員さんに「ケチャップをください」と伝えることで、追加料金なしで提供してもらえる仕組みになっています。ただし、黙っていても自動的に付いてくるわけではないため、必ず注文時や受け取り時に自分から申告する必要があります。

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ポテトやナゲット注文時に「ケチャップください」で0円提供

マクドナルドでマックフライポテトやチキンマックナゲットを注文する際、一緒に「ケチャップをお願いします」と伝えるだけで、個別のカップに入ったケチャップを無料で受け取ることができます。これはイートイン(店内飲食)でもテイクアウト(お持ち帰り)でも同様に適用されるサービスです。多くの店舗では、お客様からの要望があって初めて提供するスタイルをとっているため、遠慮せずに声をかけることが大切です。

ケチャップだけの単品注文や値段の設定はあるのか?

ケチャップはあくまで商品を購入したお客様へのサービス品として位置づけられているため、ケチャップ単体での販売や値段設定はされていません。レシートを確認しても、ケチャップの項目は0円と表示されます。あくまで善意のサービスであるため、商品を購入せずにお金を払うからケチャップだけ分けてほしいといった要望は通らないことを理解しておきましょう。一部の例外として、過去の知恵袋などの情報によると、ポテトなどを購入していないのに大量に要求するケースなどでは、店舗の判断で有料(1個あたり10円から30円程度)として対応する場合があるようですが、常識的な範囲での利用であれば無料です。

なぜ「有料」と勘違いされる?スライストマト(トッピング)との違い

「マクドナルドのケチャップは有料ではないか」という疑問を持つ方が多い理由の一つに、ハンバーガーの具材としての「トマトトッピング」との混同があります。マクドナルドでは、ハンバーガーにスライストマトを有料(かつての情報では40円など)で追加できるサービスを行っていますが、これは野菜のトマトそのものであり、調味料のケチャップとは全く別のものです。また、フランスやドイツなどヨーロッパの一部の国ではケチャップが有料(1個あたり約0.2ユーロから0.3ユーロ)で提供されているため、海外旅行の経験や情報から日本でも有料だと勘違いしてしまうケースがあるようです。日本では基本的に無料ですので安心してください。

【注文方法別】マックで無料ケチャップをもらう頼み方

店舗の形態や注文システムが多様化している現在、ケチャップを頼むタイミングや方法も少しずつ異なります。ここでは、カウンター、ドライブスルー、モバイルオーダーなど、それぞれのシーンに合わせたスムーズな頼み方を解説します。

店舗レジ・ドライブスルーでの頼み方

有人カウンター(店舗レジ)で注文する場合は、お会計をお願いする直前のタイミングで「ポテトにケチャップをつけてもらえますか」と一言添えるのが最もスムーズです。商品を受け取る際に伝えると店員さんを慌てさせてしまう可能性があるため、注文の流れの中で伝えるのがベストです。また、ドライブスルーの場合も同様ですが、車内からの注文は声が聞き取りづらいことがあるため、注文確認の際にはっきりと「ポテト用のケチャップをお願いします」と伝えるようにしましょう。

参考リンク:マクドナルド公式 アルバイト・パート求人

モバイルオーダーでケチャップを頼む方法(備考欄はない?)

便利なモバイルオーダーですが、現在のアプリの仕様では、注文画面の中に「ケチャップ追加」というボタンや備考欄が存在しません。そのため、スマホで注文を確定させただけではケチャップをもらうことができません。モバイルオーダーでケチャップが欲しい場合は、店舗に到着して商品を受け取るカウンターに行った際、店員さんに直接口頭で「ケチャップもいただけますか」とお願いする必要があります。アプリ上では完結しないため、受け取り時のひと声が必須であることを覚えておきましょう。

セルフレジ(タッチパネル)での選択・操作方法

店内に設置されている大型のタッチパネル式セルフレジの場合も、基本的にはモバイルオーダーと同様の注意が必要です。タッチパネル注文はトッピングの増量や除外などの詳細設定がしやすいメリットがありますが、もし画面上でケチャップの選択肢が見当たらない場合は、操作に時間をかけるよりも、注文完了後に呼び出し番号で呼ばれて商品を受け取る際、カウンターのスタッフの方に「ケチャップをお願いします」と伝えるのが確実です。

ウーバーイーツなどデリバリー注文時の指定方法

ウーバーイーツなどのデリバリーサービスを利用する場合も、モバイルオーダーと同様にアプリ上のメニュー選択だけではケチャップを指定する項目がないケースがほとんどです。一部の小規模店舗やデリバリー専門店などでは、オペレーションの都合上、対応が難しい場合もあります。どうしても必要な場合は、注文が可能であれば備考欄に入力するか、あるいは届いた商品に入っていなかった場合はご自宅のケチャップで代用するなど、店舗やアプリの仕様によって対応が異なる可能性があることを前提に利用するのが無難です。

マクドナルドのケチャップは何個までもらえる?個数制限のルール

無料とはいえ、無制限にもらえるわけではありません。店舗やサイズによって常識的な個数の目安が存在します。トラブルを避けるためにも、適切な個数を把握しておきましょう。

ポテトS・M・Lサイズごとの常識的な個数目安

一般的に提供されているケチャップの個数目安は、ポテトのサイズによって異なります。Sサイズであれば1個、Mサイズであれば1個から2個、Lサイズであれば2個程度が目安とされています。もしMサイズで2個欲しい場合や、Lサイズで多めに欲しい場合は、注文時に「ケチャップを2個ください」と具体的な数を伝えてみましょう。ただし、これらはあくまで目安であり、店舗のルールや在庫状況によって対応が異なる場合があります。

ナゲットソースとケチャップは両方もらえるのか

チキンマックナゲットを注文した際、付属のバーベキューソースやマスタードソースとは別に、ケチャップをもらうことは可能です。ナゲットのソースも個数制限があり、5ピースなら1個、15ピースなら3個までが基本ですが、これに加えてケチャップをリクエストすれば、味のバリエーション(味変)を楽しむことができます。ナゲット注文時も「ソースはバーベキューで、あとケチャップもください」と伝えれば対応してもらえます。

店員さんがケチャップをくれない・入っていない時の対処法

注文時に頼んだはずなのに商品に入っていなかった場合は、単なる渡し忘れの可能性が高いため、遠慮なく店員さんに伝えればすぐにもらえます。しかし、稀に「そんなにはあげられません」と断られたり、個数制限を伝えられたりすることもあります。これは店舗ごとの方針や担当スタッフの判断によるものであり、フランチャイズ店舗なども含めて全国ですべて統一されたルールがあるわけではありません。もし断られた場合は、その店舗のルールに従い、無理な要求は控えるようにしましょう。

マックのケチャップがおいしい理由!市販品との違いは?

マクドナルドのケチャップは、ポテトやナゲットに合うように作られており、市販のものとは一味違うと感じるファンも多いようです。その味の秘密や提供の背景について解説します。

マクドナルドのケチャップのメーカーはカゴメ?ハインツ?

マクドナルドのケチャップについて、具体的なメーカー名(カゴメやハインツなど)が公式に公表されているわけではありませんが、実際に食べた感想として「口に含んだ瞬間に濃厚さを感じる」「後からトマトの風味が広がる」といった声があります。ハンバーガーやクォーターパウンダーなどの商品に使われているものと同じケチャップが提供されているという情報もあり、マクドナルドのメニューとの相性が計算された、酸味と甘みのバランスが良い味わいが特徴です。

なぜ無料で提供できるのか?その理由と仕組み

ケチャップが無料で提供されているのは、あくまでお客様に美味しく食べてもらうための「サービス」の一環だからです。以前はポテト購入者に自動的に付けていた時期もあったようですが、不要なお客様もいるため、現在のような申告制になりました。この仕組みにより、必要な人に必要な分だけを提供することで無駄を省きつつ、顧客満足度を高めることに成功しています。ただし、あくまでご好意によるサービスですので、感謝の気持ちを持って利用することが大切です。

マクドナルドでは遠慮なく「ケチャップ」を頼もう

マクドナルドのケチャップは、基本的に「無料」でもらうことができます。ただし、自動的には付いてこないため、注文時や受け取り時に「ケチャップをください」と自分から伝えることが必要です。ポテトのサイズに合わせて1個から2個程度を目安にお願いすれば、快く対応してもらえます。モバイルオーダーなどではアプリ上で指定できないため、受け取り口で直接スタッフの方に声をかけましょう。マクドナルドのポテトやナゲットをさらに美味しく楽しむために、ぜひ次回からこの無料サービスを賢く活用してみてください。

マクドナルドのケチャップは有料?無料?に対するまとめ

●記事のまとめ
  • マクドナルドのケチャップは基本的に無料で提供される仕組みだ。
  • 自動では付かないため注文時や受取時に申告が必要である。
  • ケチャップ単体の販売はなくあくまでサービスの提供である。
  • 有料のトッピングトマトと混同しやすいが別物である。
  • レジやドライブスルーでは会計前に頼むのがスムーズだ。
  • モバイルオーダー等はアプリで選べず受取時に口頭で頼む。
  • もらえる個数はポテトのサイズにより1〜2個が目安だ。
  • ナゲット注文時は付属ソースに加えケチャップも併用可能だ。
  • マックのメニューに合う酸味と甘みのバランスが良い味だ。
  • 卑しいことではないので遠慮なくケチャップをお願いしよう。
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